断捨離®の事なら、岐阜県岐阜市の断捨離®トレーナー藁谷昌夕実にお任せください。
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断捨離について14
2020年11月10日
岐阜県岐阜市を拠点に、やましたひでこ公認の断捨離トレーナーとして活動しています、藁谷昌夕実です。
さまざまなイベントや事業に講師としてお招きいただきセミナーや講演を行ったり、
カルチャーセンターで断捨離講座をさせていただいております。
また、断捨離に興味のある方や、実際に断捨離を実践しておられる方が集まるお茶会やお勉強会を開催し意見交換をしたり、
ご自宅に訪問し、断捨離サポートをしたりと精力的に活動しています。
断捨離とは、ただ単にいらないモノを捨てるということではなく、
住まいにあるモノを見つめ、片付けることによって心を整理し、
今の自分にとって本当に大切なものを見つけ、人生を快適にする行動技術であり、思想体系です。
みなさま、こんにちは!
具体的に住まい全体を断捨離するポイントを書いている11回目。
今日は、家族が集う場所、リビングについて書きますね。
リビングは、「living」。居間とは、「今」。
家族のだんらん、くつろぐための大切な場所です。
家族で使うスペースですので、モノも家族全員分が集まります。
量や置き場所を徹底的に管理しないと、散らかります。
テーブルの上の書類、ソファーの上の衣類、床の上の段ボール箱など、無意識に置いていませんか?
それが当たり前の光景になると、習慣化され、子どもは負の遺産を受け継ぎます。
まずは、目に見えるところから始めます。
床置きのモノ、棚の上に無意識にちょこんと置いているモノから、本当に必要か?出しておくべきものかを見直します。
もしソファーにモノを置いてしまい、ソファー本来のくつろぐためのお役目をしていなければ、ソファーが本当に必要かどうか考えましょう。
「あって当たり前」「普通は置くだろう」と無意識に置いているモノを、「本当に必要なのだろうか?」と考えます。
案外、「無くても大丈夫だった」「もっと早く無くせばよかった」「無い方が気持ちいい」と思いますよ。
そして、断捨離はトライ&エラー。
試して、数年後また必要なら、とびっきりのお気に入りを選び迎え入れましょう。
年末に備え、お掃除の前にモノの絞り込みをしましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました!