断捨離®の事なら、岐阜県岐阜市の断捨離®トレーナー藁谷昌夕実にお任せください。
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断捨離について08
2020年8月3日
岐阜県岐阜市を拠点に、やましたひでこ公認の断捨離トレーナーとして活動しています、藁谷昌夕実です。
さまざまなイベントや事業に講師としてお招きいただきセミナーや講演を行ったり、カルチャーセンターで断捨離講座をさせていただいております。
また、断捨離に興味のある方や、実際に断捨離を実践しておられる方が集まるお茶会やお勉強会を開催して意見交換をしたりと精力的に活動しています。
断捨離とは、ただ単にいらないモノを捨てるということではなく、住まいにあるモノを見つめ、片付けることによって心を整理し、今の自分にとって本当に大切なものを見つけ、人生を快適にする行動技術であり、思想体系です。
みなさま、こんにちは。
具体的に住まい全体を断捨離するポイントを書いている4回目。
今日は、キッチンの中でも見せる場所、食器棚のお話をします。
お料理を盛り付ける食器は、食べ物を美しく演出する大切な道具です。断捨離の基本は、自分や家族へのおもてなしですから、お客様用食器はありません。来客用と日常使いは同じです。そして、食器棚の多くはガラス扉です。ガラス扉は見えますから、5割収納にします。
まず、いつものように食器を全部出します。ひび、欠けあるものは捨てます。家族の家事参加があるお宅は、意外と気づかず収納していることもあります。
次に、要・適・快で絞り込みます。シールを集めてもらったお皿、オマケでもらったマグカップなど、「使いやすいから」とよくお聞きしますが、”使いやすい”ということが、ただ慣れているだけ、割れにくいから雑に扱ってもいいというのならNG。
おもてなししているかどうか?お客さまに出す時にも嬉しくなるか?の視点で絞り込みましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!