断捨離®の事なら、岐阜県岐阜市の断捨離®トレーナー藁谷昌夕実にお任せください。
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断捨離について10
2020年9月15日
岐阜県岐阜市を拠点に、やましたひでこ公認の断捨離トレーナーとして活動しています、藁谷昌夕実です。
さまざまなイベントや事業に講師としてお招きいただきセミナーや講演を行ったり、カルチャーセンターで断捨離講座をさせていただいております。
また、断捨離に興味のある方や、実際に断捨離を実践しておられる方が集まるお茶会やお勉強会を開催し意見交換をしたり、ご自宅に訪問し、断捨離サポートをしたりと精力的に活動しています。
断捨離とは、ただ単にいらないモノを捨てるということではなく、住まいにあるモノを見つめ、片付けることによって心を整理し、今の自分にとって本当に大切なものを見つけ、人生を快適にする行動技術であり、思想体系です。
みなさま、こんにちは。
具体的に住まい全体を断捨離するポイントを書いている7回目。
今日は、お悩みで多い「本棚」のお話を書きますね。
本は、”最後まで読むもの”という価値観で教育を受けました。
しかし、実際最後まで読むことができない本もあります。
持っていることで「自分はスゴイでしょう」という知識欲が満たされ、
手放すことで不安を感じます。
お手軽な電子書籍、またネットですぐ古本が手に入る現代。
”読まないといけない”とプレッシャーをかけてくる本は手放しましょう。
空間を作り、奥と手前の二重置き、横積みの本などはやめましょう。
減らす基準は、「読みたいか?今は読みたくないか?」
食べ物と同じ、気持ちがないと美味しくいただけません。
見える収納は5割ですが、倒れると傷みますので、本棚に収まる量はOKです。
小物を置いたり、美しくディスプレイしてもいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!