
カーペット4
岐阜県瑞穂市のハウスクリーニング業マルワビソーと申します!
オフィス清掃、店舗清掃、除カビ、防カビなどはぜひぜひご用命ください!
弊社の職人たちが鍛えし腕であなたのおうちにカビ処理革命起こします!
ジメッとした時期ももう何日目になりますでしょうか。早く終わってくれないかなと思っている方も多いかと思います。かくいう私もその一人ではあるのですが(笑)
さて、カーペットのシミということですが、シミというわけではありませんが、カーペット関連でこの時期ならではのお話もしていきたいと思います。
この高温多湿の時期はダニの発生時期でもあります。ダニクリーニングについても重要なので少し解説していこうと思います。
ダニというと昆虫のように思われていますが実はクモの仲間の節足動物なんですね。
カーペットに住むダニはイエダニという種類で、野生に住むマダニとは違う種類です。
昔からいると思われがちですが、イエダニが日本に入ってきたのは大正時代で、全国的に広がったのは戦後のことなんです。結構最近で意外ですね。
イエダニはドブネズミが運ぶケースが多いのでねずみがよく出る地域でよく繁殖します。
近年は衛生環境が良くなったこともあってねずみを見る機会もなくなり、それと同時にダニも以前に比べれば大量発生することもなくなりました。しかし依然として室内の衛生害虫の筆頭として挙げられていることも事実です。
また、近年ではハトなどの鳥類にも寄生していることも多く、それがキャリアとして人家に撒き散らすケースも少なくありません。
ダニによる害の最も代表的なものは、アレルギーであると言えます。ダニは噛まれることもさることながら、その死骸や糞が空気中に舞うことによってハウスダストとして害をなすことがあります。
対処法としては殺虫剤でダニを殺したあと、(できればキャリアであるネズミやハトなどを排除したいところです)こまめな掃除や空気の入れ替えを定期的に行うことです。
イエダニ以外にもコナヒョウダニやヤケヒョウダニなどのダニがおりますが、こちらは雑食性で人のフケやアカ、ジュースや食べ物などの有機性のカスを食べます。ちなみに1gあれば300匹、半年後には1000万匹繁殖すると言われていますのでこれらがカーペットに付いている場合はできる限りすばやく拭き取るように心がける他ありません。
もしこれらに頑固な汚れがある場合は速やかに専門の清掃業者へとご依頼ください。

