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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2021.12.20
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エイジング塗装とは 03
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
木材や鉄材、プラスチック材にエイジング塗装を施す場合の注意点です。
素材が違うと、経年による影響の出方がそれぞれに異なります。
ですから、その素材に合った風合いを考えて塗装していく必要があります。
たとえば、鉄材は経年とともにサビが発生するという特徴がありますので、鉄材にエイジング塗装を施す場合は、そのサビ感を表現しなければなりません。しかし、そのサビ感を木材やプラスチック材に施してしまうと、ちぐはぐな印象を与えてしまうことになります。
木材にエイジング塗装を施す場合は、ひび割れを作れば経年による劣化が上手に表現できます。
木材を直接釘で引っかいたりやすりでこすったり、叩いて変形させたりして傷つけることでダメージを表現するのもひとつの手段ですが、そのような乱暴なことをして木材自体をあまり傷つけたくないというときは、木工用ボンドを使います。
ひび割れを表現したい場所に木工用ボンドを塗ります。そして乾くまで待ってからボンドで盛り上がった場所を釘やヤスリなどで傷をつけ、ひび割れを作ります。こうすることで木材本体にきずをつけることはありません。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。