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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2022.01.17
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エイジング塗装とは 05
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
プラスチック材にエイジング塗装を施す場合は、アクリル絵の具を使います。
プラスチックにアクリル絵の具を薄く塗ると、どうしても下地の色が透けて見えてしまいますので、下地が見えなくなるまで何度か重ね塗りをします。使う色はお好みで構いませんが、アンティーク感を出すならペンキの剥がれを表現するための黒や茶色は外せないかも知れません。
ベースとなる色を塗り逢終えたら、いよいよそのベース色の剥がれを表現していきます。黒やこげ茶色をちぎったスポンジに付け、それで軽くプラスチックを叩くように塗っていきます。
それらしく見せるためにはちょっとしたコツがいりますので、本番に入る前に、違うプラスチック製の廃材などで試し塗りをしたほうがいいかも知れません。
汚れをうまく表現できれば、乾燥させて完成です。
アンティークの家具やインテリアを表現する言葉に「シャビー(shabby)」という単語があります。
みずぼらしいとか古めかしいといった意味ですが、このシャビーをどう表現するかがエイジング塗装の決め手となります。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。