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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2024.03.11
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DIYで外壁塗装はできるのか? 04
DIYで外壁塗装はできるのか? 04
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
養生が終われば次は洗浄です。
高圧洗浄機があればそれを使って外壁全面を洗浄していきます。
高圧洗浄機では取れないカビやコケなどの汚れは中性洗剤を染み込ませたブラシやモップを使い、こすり落としていきます。
そして壁面全体を洗い流せたら、一旦乾かします。
乾ききったら次は下地処理です。
下地処理とはコーキング材を使って壁面のひび割れや劣化したシーリングなどを補修していく作業です。
現在、外壁材はサイディングボードが主流となっていますが、そのサイディングボードを貼った継ぎ目を埋めているのがシーリングと呼ばれる樹脂です。
この樹脂も経年劣化を起こして剥がれたりひび割れたりしていることがありますので、そこに新しい樹脂を塗り込んで補修する必要があります。
また、サイディングボード自体に空いている穴やひび割れ(クラックと言います)も同様に補修します。
劣化したシーリングやクラックを放置していると、いくら塗装をし直してもそこから雨水などが侵入して住宅を傷めてしまうことになりますので、きっちりと補修しましょう。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。