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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2024.04.08
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モルタル造形とは 02
モルタル造形とは 02
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
モルタル造形は、モルタルを用いてアンティークの外壁や古いヨーロッパの建築を再現するような、長い年月を経ることで生まれる風格や美しさをひょうげんするための技法ですが、ではそもそもこのモルタルとはいったいなんなのか、みなさまはご存知でしょうか?
また、モルタルとよく似たものに、セメントやコンクリートがあります。それらの違いを知っておられますか?
今回はその3つの違いから、モルタルとはなにかということを説明させていただきます。
まず、モルタルやコンクリートの基礎となるのはセメントですので、このセメントから取り上げます。
セメントにはいくつかの種類がありますが、建築材料としておもに用いられているのは「ポルトランドセメント」と呼ばれるものです。ポルトランドセメントは粘土を含んだ石灰石を焼いた「クリンカ」と呼ばれるものに、さらに石膏を加えて粉末状にしたものです。色は灰色で、水を混ぜることで接着性を得たり、固まったりするという性質を持っています。この性質を利用して見地寿材料として用いるのです。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。