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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2024.05.06
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塗料に関する豆知識 01
塗料に関する豆知識 01
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
日本の住宅の外壁は10年に1度ほどのスパンで塗り直すことが推奨されています。
アメリカでは塗料の耐用年数はおよそ30年と言われていますので、その3分の1の期間しか保たないということになります。
しかしこれは、日本の塗料の品質がアメリカの塗料より劣るからということではありません。
アメリカは比較的に気候が安定しており、台風や地震といった自然災害の頻度も少ないのに対して、日本は夏には気温が35度以上になり冬は氷点下になるというほど1年の間で気温が大きく変化しますし、湿度も変わります。さらに台風や地震も多く、雨も比較的に多いという環境の違いが大きく関係しているのです。
つまり、日本の環境は外壁塗料にとってはかなり過酷なものであると言えます。
そのため10年に1度の塗り直しが推奨されているわけですが、その塗料もこれまでに大きく進化してきており、耐用年数がながくなっているのはもちろん、さまざまな機能が付加されています。
今回はそうした塗料の進化を取り上げ、これから外壁塗装の塗料がどのように発展していくのかを考えてみたいと思います。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。