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住宅塗装・吹付塗装・モルタル造形・店舗内外塗装・特殊左官・エイジング塗装なら坂岡建築塗装。
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2024.06.03
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塗料に関する豆知識 05
塗料に関する豆知識 05
みなさまこんにちは、坂岡建築塗装の広報担当、Aです。
主剤と硬化剤の2つを混ぜ合わせて使用する2液系塗料には、混ぜ合わせる際の分量を一定にしなければならないことや、およそ3時間から5時間ほどで完全に固まってしまうためそうなる前に使いきる必要があり、泣くればその都度作り直さなければならないという手間がかかるのがデメリットであるとお伝えしました。
しかしその分、2液系塗料には大きなメリットがあります。
それはどのような場所にでも塗布できるというものです。
2液系塗料を塗ることができる場所としては、コンクリートやセメントモルタル、サイディングボード、各旧塗膜、ALCパネル、スレート板、GRC板、押出成形セメント板、鉄、亜鉛メッキ鋼、アルミニウム、ステンレスなどがあります。
対して1液系塗料は基本的にコンクリートとセメントモルタル、サイディングボード、各旧塗膜の4つにしか塗ることはできません。
おもに金属部を塗る必要があるかないかということが、使用する塗料の種類を決める際のひとつの判断基準になります。
坂岡建築塗装は、岐阜県多治見市を拠点として、愛知県名古屋市までを含めた広く東海地方において、住宅塗装や店舗内外塗装、吹付塗装、モルタル造形、エイジング塗装、特殊左官、MORTEXといった建築塗装工事から造作、家具製作まで、建築の塗装に関する業務を請け負っている会社です。
建築物とは、10年先、20年先、いや100年先まで形として残り続けていくものであり、また時代とともに建築も塗装も進化をし続け、さらに、ひとつとして同じ条件の建築物はありません。
だからこそ、常に最高の仕事をし、お客さまに喜んでいただき、満足していただけるものを提供し続けなければなりません。そのためには、職人として日々研鑽を続け、成長していくことが不可欠です。坂岡建築塗装は、塗装のプロフェッショナルとして、一切妥協をせず、進化を目指して挑戦していきます。その先に、お客さまはもとより、仕事を依頼していただく建築会社様や工務店様の予想を超えていいものを作り出せる仕事ができると信じています。
「塗装が古くなってきたので家が傷む前に塗り直してほしい」というかたや、「店舗のイメージを一新させたい」というご要望をお持ちのかた、さらには、「塗装に関して一流の腕前を持つ職人を探している」という建築業者のかたなど、建築塗装にお悩みやご要望をお持ちのかたは、ぜひ坂岡建築塗装までご相談ください。