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■2025.05.28
防犯カメラの発展 05
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1980年代になって一般的に広がりを見せ始めた防犯カメラや監視カメラですが、1990年代に入り、その流れはさらに加速し、普及しました。
その理由は、防犯意識の高まりと防犯カメラなど防犯機器の低価格化にありました。
1995年には阪神淡路大震災、そして地下鉄サリン事件というテロ事件などといった大きな災害や事件が発生し、そのため防犯カメラや監視カメラの必要性が一気に高まったのです。特に監視カメラは、多くの公共施設や交通機関はもちろんのこと、遊園地や動物園、テーマパークのような大型の遊戯施設から主要な道路にまで設置されることになりました。
そうした流れに沿って、個人の邸宅にも防犯カメラが設置されることが増加していきました。その理由としては空き巣やストーカーの対策ということが多く、住居周辺をうろつく不審者を録画したり、犯行の現場を確認することが社会的な風潮として一般的になりました。
また1996年にはアクシスコミュニケーションズから世界初となるIPカメラが発売されました。IPカメラはネットワークカメラとも言い、簡単に言うと、カメラとコンピューターが一体化したものです。発売当時はスタンドアローンで使用されていたIPカメラですが、インターネットの普及にともなって、そのIPカメラもインターネット回線と接続され、カメラからの映像をパソコンのモニターなどで閲覧できるという方式の製品が出回り始めました。IPカメラはインターネット上での識別番号であるIPアドレスを一台ずつ持っており、ネットワークに繋がる環境におり、かつIPアドレスとパスワードさえ知っていれば、遠くからでもカメラの映像を確認することができるというのが大きな利点となります。さらにIPカメラは、スマートフォンやタブレットなどといったスマートデバイスの発展とともに進化し、映像とともに音声までやり取りできるものや、閲覧者の指示で首を振って撮影範囲を変えられるパン・チルト機能を持つもの、あるはいは不審者を発見した場合にアラームを鳴らして異常を知らせる機能が付いているもの、人物の形のみを検知して追跡するものなど、設置場所や目的に合わせた多種多様な製品が発売されるようになっています。また、カメラ自体の画素数も飛躍的に向上し、354万画素や511万画素もある製品が一般的になっています。その分画質も向上し、条件が良ければ約10キロ先の人物の顔や車のナンバーまで判別できるようになっています。
用途も多様化しており、車に積んで万が一の事故の際の状況を録画するドライブレコーダーや、留守中のペットや家族bの様子を確かめるための見守りカメラなどが販売されるようになりました。 今後防犯カメラは、その性能の向上や用途、目的の多様化がさらに進み、同時に社会的な重要性も増し続けていくことでしょう。すでに、AI(人工知能)を搭載し、人物の顔認証や犯罪に繋がりそうな道具を所持している者を判別する機能を持つ防犯カメラも開発されています。また防犯カメラと連携するアプリやサービスも次々と生み出されていくに違いありません。
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